スクロール
Corporate Message
「鹿屋から世界へ」にこだわり続けた大学自転車界の名監督が、「世界から鹿屋(鹿児島)へ」自転車を使った“まち創り”への挑戦を始める。
鹿屋体育大学自転車競技部 初代監督 黒川剛、今年3月末の監督退任までの26年間でインカレ史上初男女同時総合優勝、全国優勝335回、全国チャンピオン61名、日本代表50名以上、そして東京五輪の橋本英也を含め5名のオリンピアンを誕生させた名伯楽。
黒川の指導は独特で全く厳しさを感じさせない。選手の性格に合わせた語り口で「その気」にさせるのが特徴だ。
特筆すべきはその斬新なマネジメント能力、「最先端の科学トレーニング」「独自の海外挑戦」「大学スポーツ界初となる企業スポンサー」導入など矢継ぎ早に繰り出す革新的なアイデアで、大学自転車界に改革を起こし続けてきた。
日本で最も自転車を知り、自転車に情熱を注ぐ男が、自転車による日本初の本格的な“まち創り”会社「CCCチャリン・コ・クリエイション株式会社」を設立、スポーツ界で成功を収めた「黒川メソッド」が、いよいよ社会の役に立つ瞬間を迎える。
Corporate Identiy
自転車で楽しい“まち”を
コ・クリエイションする
~世界から、KANOYA[ 鹿児島 ]へ~
自転車を軸としたライフスタイルの
提案と実践を通して、
あらゆる関係者が体験と共感をしながら、
“悦び”と“幸せ”が連鎖する
“まち”づくりを標榜し、
心技体(知情意)の三位一体で
この鹿屋(鹿児島)が
世界の都市の目標とされるような
循環型地域社会の創造を目指します。
自転車(Charinco)の C / 共同(Corporate)の C / 創造(Creation)の C
シンボルマークは、『チェーン(繋がり)』を表現、すべてをつなぎ、循環する地域社会をイメージしています
桜島、鹿児島への情熱
森・大自然、環境へのやさしさ
海・山、平和への感謝
Member
黒川剛のビジョン
コ・クリエイションとは、立場の異なるそれぞれの関係者が、対話をしながら新しい価値を共に創りだすと言う意味を持ちます。これは正に私がチームを成功に導くために活用してきた手法でもあります。
CCCチャリン・コ・クリエイション株式会社は、「自転車で“楽しいまち”をコ・クリエイション(共創)しましょう」という想いを込めて名付けました。
今、正に自転車は多様な活用で社会を創るトレンドとなっています。これからの10年、自転車は単なるムーブメントに終わらず、地球が永遠に生き残るための社会構造の変革に欠かせないアイテムとなる筈です。
「車」には自転車と道路を仲良く共有し絶対的な安全を確保して頂ける常識に加え、環境への配慮も求められます。私たちは全ての人がつながりをもち、自転車を活用した理想のエコシティ&エココミュニティの実現を目指します。
「楽しい自転車文化があって良かった」と喜んで頂けるような、世界に注目される鹿屋(鹿児島)創りに真剣に取り組むことで、これまで支えて頂いた皆様に恩返しをしていきます。
代表取締役 黒川 剛
Profile
鹿児島県吹上町(現日置市)生まれ。
高校時代に出会った自転車競技で国体出場4回など活躍、その後徳之島トライアスロン総合3位など幅広くサイクルスポーツを楽しむ。大隅半島の環境の良さにいち早く気づき『自転車の聖地化』と『メジャー化』をライフワークに積極的に活動を続けている。
鹿屋体育大学自転車競技部を自ら創部してから26年間で全国優勝335回(全国チャンピオン61名)、日本代表50名以上(オリンピアン5名)、日本記録樹立42回(8名)を輩出するなど選手育成では、国内で最も注目されるコーチの一人である。一方、地域密着活動や、国内大学スポーツ界初となる企業スポンサー制を導入するなど、常に斬新なアイディアでチームを成功へ導いたパイオニアとしても知られている。
◇経歴◇
1987年 鹿屋体育大学事務局職員
1995年 鹿屋体育大学自転車競技部を創部し監督就任
2012年 鹿屋体育大学 教員
2021年 シエルブルー鹿屋GM兼総監督就任
◇役職◇
日本学生自転車競技連盟理事
九州自転車競技連盟副理事長
鹿児島県自転車競技連盟理事長 他
◇資格◇
(公財)日本体育協会公認上級コーチ
(公財)日本自転車競技連盟公認1級審判員
(公財)日本サイクリング協会公認1級ディレクター 他
役員
取締役 川口 直己
◇経歴◇
2005年 サンシステム㈱を設立
2006年 明星大学自転車競技部
監督就任
◇資格◇
(公財)日本体育協会公認指導員(自転車)
消防設備士 甲4類
取締役 古川 大輔
◇経歴◇
2012年 ㈱古川ちいきの総合研究所設立
2014年 森ではたらく!出版
◇資格◇
総務省 地域力創造アドバイザー
高野山金剛峯寺境内案内人
東京都八王子市生まれ、東京都町田市育ち。2005年9月サンシステム㈱を設立、代表取締役に就任。同社は防災セキュリティシステム会社として小田急電鉄㈱の駅ビル、商業施設などの設備工事などの施工、メンテナンスを主体に順調に事業を推移している。
2006年より廃部寸前となった母校明星大学体育会自転車競技部監督に就任、部員1名からの再スタートを切る。弱小チームを再生するにあたり鹿屋体育大学自転車競技部のメソッドを活用し、黒川監督と二人三脚でチームの復活に取り組み、2019年学生ロードレースシリーズチャンピオンを輩出するまでに成長させる。
2012年から10年連続で鹿屋市を拠点に合宿を行い、東京では得られない大自然に恵まれた大隅半島の自転車環境の素晴らしさ、生命に欠かせない食の豊かさ、鹿児島の人を育てる風土に魅力される。
『この素晴らしさを日本中、さらに世界の人々に知ってもらいたい』との熱い想いでこのプロジェクトに参加を決意する。
新潟県生まれ、東京都町田市育ち。東京大学院時代、地域づくりインターン事業により奈良県川上村へ。林業まちづくりを仕事にすると決意。以後、全国の農山村地域を巡り、研究の道を捨て博士課程中退。
その後、㈱船井総合研究所に入社し、「地域ブランド創造チーム」を創設し、名もなき地域のブランド戦略を推進。 ㈱船井総合研究所主任、㈱アミタ持続可能経済研究所客員主任研究員、㈱トビムシを経て独立し、㈱古川ちいきの総合研究所を設立。以後、地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる。㈱トビムシでは、ニシアワー(森の学校)設立前の支援、高野山・高野霊木のプロデュース、経営実践研究会の実施などを行い、全国の林業・木材業・地域づくりに関わる支援実績、講演多数。奈良県川上村観光PRかみせ大使、高野山 金剛峯寺境内案内人でもある。
小山FC、FC町田(選抜)、東京大学ア式蹴球部(体育会サッカー部)での経験を活かし、学生スポーツにおける人材育成にも精通。鹿屋体育大学と明星大学の自転車部共同合宿において講演を行い、その後、両監督と意気投合し、本プエロジェクトに参画。
社員
Fun Ride鹿屋店 店長
高野慎也
◇紹介◇
鹿児島県鹿屋市出身。Fun Ride鹿屋店の優しい店長、物静かだが仕事はすこぶる丁寧である。
大学卒業後は福岡で勤務していたが、子供の頃からかの高野を知る黒川社長の勧めで、ユクサおおすみ海の学校(旧菅原小学校)に2017年オープンした、Fun Ride鹿屋店の立ち上げスタッフとして参加した。
メカニックとしての経験は5年目と浅いが、実家が自転車店で父の仕事を見て育った。
実は高野本人も名門南大隅高校自転車競技部に所属し、全国を目指して汗を流し走り続けた経験があり、サイクルスポーツと大隅半島の自転車環境には精通している。
Fun Ride鹿屋店では、レンタサイクルもしているので、ぜひ高野店長に乗り方とお勧めのコースを聞いて楽しいサイクリングに走り出して頂きたい。
◇経歴◇
2002 南大隅高校卒
2007~ 大学卒業後に福岡の民間企業勤務
2017~ Fan Ride鹿屋店勤務
2021~ CCC社員
◇資格◇
・自転車安全整備士
・自転車技士
・三級ガソリン自動車整備士
サイクルアドバイザー/Fun Ride鹿屋店 副店長
伊藤瞬紀
◇紹介◇
北海道小樽市出身。シエルブルー鹿屋のプロロード選手としても活躍する走れる社員。
9歳からサイクルロードレースに興味を持ち、中学3年生からイタリアなど個人遠征を始め、海外での活動を優先して通信制の高校に学ぶ。
18歳で拠点をフランスに移し、本格的な競技活動を開始する。
帰国後も精力的にプロ活動を続ける中で、冬季トレーニングで度々鹿児島を訪れ、この地の環境の良さに気付き、黒川社長との出会いもあった。
選手の顔とは別にサイクルスポーツの普及に情熱を燃やし、特に子供たちが自転車に乗れる環境づくりと、子供たちへの指導の重要性を意識していて、CCCがシエルブルーと一緒に進める「一環育成構想」の実現のためにも欠かせない人材である。
◇経歴◇
2013 北海道龍谷学園双葉高等学校通信課程卒
2013~ フランスを拠点に競技活動開始
2017~ 東京ベントス所属
2020~ レバンテフジ静岡所属
2021~ シエルブルー鹿屋所属
2021~ CCC社員
企業概要
社名
CCCチャリン・コ・クリエイション株式会社
住所
〒893-0014 鹿児島県鹿屋市寿6丁目2番28号
設立
2021年4月1日
代表取締役
黒川 剛
事業内容
スポンサー事業、自転車ウェルネス事業、まちづくり・経営支援事業、
サイクルツーリズム・イベント事業